2011年 10月 29日
オイル |
キャトルには硬すぎるかもしれないオイルを選びなおす
セブンはまったく問題ないコースクラシックですが、日常使いするキャトルには硬すぎるかもしれません。駅までの往復20分だけ動かすというような使い方を頻繁にするので、オイル自体まったくあったまっていないわけです。セブンのオイル圧力計をみているとわかりますが、30分は回さないと通常の圧力にならないですから。
Gulf BLAZE
http://www.gulf-japan.com/oil_blaze_series.htm
ブレイズ 10W-40 SL-CF/MA
動粘度cSt (40℃ ) 97.2
(100℃) 15.1
粘度指数 163
引火点(℃) 226
ブレイズ 15W-50 SL-CF/MA
動粘度cSt (40℃ ) 135.0
(100℃) 19.0
粘度指数 160
引火点(℃) 232
ブレイズ 15W-40 SL-CF
動粘度cSt (40℃ ) 112.3
(100℃) 15.5
粘度指数 145
引火点(℃) 220
BP コースクラシック(バービスクラシック) SG/CD 20W-60
動粘度cSt (40℃)197
(100℃)23.9
粘度指数 150
引火点(℃) 227
http://elf-lub.jp/Lub/lubjapon.nsf/VS_OPM/C12572AA00429A42C12571DF00464B99?OpenDocument
以下、上記のサイトよりのサイトより抜粋
SAE粘度分類(SAE:アメリカ自動車技術協会)
世界的に広くSAE(アメリカ自動車技術者協会)が定めた粘度分類が使われています。SAE粘度分類は、オイルの「粘り」を表し、数字が大きいほど粘りが強く、小さい程、粘りが弱くなり、どれだけの温度変化に耐えられるかを表したものです。
API規格(アメリカ石油協会規格)
ガソリン
ーーーーーーーーーー
SG
エンジンメーカー推薦下で運転される1989年以降のガソリン乗用車、バン、軽トラックに適応。SG油はAPIサービス分類のCC級(ディーゼル用)の性能も含み、以前の等級に比べてデポジット、酸化、摩耗、さび、腐食などの防止に対しさらに高い性能が要求される。
SL
2001年市販開始されたSLエンジン油はSJに加え省燃費性及び高温デポジット抑制性ともより優れた性能を発揮するよう設計されたオイルである。
ディーゼル
ーーーーーーーーーー
CF
建設用機械および農業用機械などいわゆるオフハイウェイディーゼルエンジン用に開発された油で、CDに代わるものとして、性能を向上したもの。
CD
高速高出力運転での高度の摩耗およびデポジット防止性を要求する過給ディーゼルエンジン用。広範な品質の燃料を使用する過給ディーゼルを満足させる軸受け腐食防止性および高温デポジット防止性が必要。
JASO規格(4サイクル)
現在、4サイクルエンジンオイルの規格にはAPI規格等がありますが、これらの規格は4輪自動車用4サイクルガソリンエンジンへの適用を前提として制定されています。特に近年では、いずれも省燃費対応が強く要求され、低粘度・低摩擦化の傾向にあるため、オートバイに使用した場合、動力伝達機構などにトラブルが発生する恐れがあります。(クラッチの滑り、ミッションのギアの耐久性低下をまねく)これを防ぐため、制定されたのが、オートバイでの使用を前提としたエンジンオイル規格がJASO規格です。現在、摩擦特性指数によりMA、MA1、MA2及びMBの4種類があります。
* MA、MA1、MA2 : 高せん断安定性に優れるオイル
* MB : 低摩擦特性に優れるオイル
MA,MA1,MA2とMBは特性の違いがあるだけで、性能的な優劣はありません。 ※MB指定の車種にMA,MA1,MA2のオイルを入れてもフリクションの増加以外の問題はないですが、逆にMA指定の車種にMBオイルを入れるとクラッチの滑りなどを発生する恐れがあります。
セブンはまったく問題ないコースクラシックですが、日常使いするキャトルには硬すぎるかもしれません。駅までの往復20分だけ動かすというような使い方を頻繁にするので、オイル自体まったくあったまっていないわけです。セブンのオイル圧力計をみているとわかりますが、30分は回さないと通常の圧力にならないですから。
Gulf BLAZE
http://www.gulf-japan.com/oil_blaze_series.htm
ブレイズ 10W-40 SL-CF/MA
動粘度cSt (40℃ ) 97.2
(100℃) 15.1
粘度指数 163
引火点(℃) 226
ブレイズ 15W-50 SL-CF/MA
動粘度cSt (40℃ ) 135.0
(100℃) 19.0
粘度指数 160
引火点(℃) 232
ブレイズ 15W-40 SL-CF
動粘度cSt (40℃ ) 112.3
(100℃) 15.5
粘度指数 145
引火点(℃) 220
BP コースクラシック(バービスクラシック) SG/CD 20W-60
動粘度cSt (40℃)197
(100℃)23.9
粘度指数 150
引火点(℃) 227
http://elf-lub.jp/Lub/lubjapon.nsf/VS_OPM/C12572AA00429A42C12571DF00464B99?OpenDocument
以下、上記のサイトよりのサイトより抜粋
SAE粘度分類(SAE:アメリカ自動車技術協会)
世界的に広くSAE(アメリカ自動車技術者協会)が定めた粘度分類が使われています。SAE粘度分類は、オイルの「粘り」を表し、数字が大きいほど粘りが強く、小さい程、粘りが弱くなり、どれだけの温度変化に耐えられるかを表したものです。
API規格(アメリカ石油協会規格)
ガソリン
ーーーーーーーーーー
SG
エンジンメーカー推薦下で運転される1989年以降のガソリン乗用車、バン、軽トラックに適応。SG油はAPIサービス分類のCC級(ディーゼル用)の性能も含み、以前の等級に比べてデポジット、酸化、摩耗、さび、腐食などの防止に対しさらに高い性能が要求される。
SL
2001年市販開始されたSLエンジン油はSJに加え省燃費性及び高温デポジット抑制性ともより優れた性能を発揮するよう設計されたオイルである。
ディーゼル
ーーーーーーーーーー
CF
建設用機械および農業用機械などいわゆるオフハイウェイディーゼルエンジン用に開発された油で、CDに代わるものとして、性能を向上したもの。
CD
高速高出力運転での高度の摩耗およびデポジット防止性を要求する過給ディーゼルエンジン用。広範な品質の燃料を使用する過給ディーゼルを満足させる軸受け腐食防止性および高温デポジット防止性が必要。
JASO規格(4サイクル)
現在、4サイクルエンジンオイルの規格にはAPI規格等がありますが、これらの規格は4輪自動車用4サイクルガソリンエンジンへの適用を前提として制定されています。特に近年では、いずれも省燃費対応が強く要求され、低粘度・低摩擦化の傾向にあるため、オートバイに使用した場合、動力伝達機構などにトラブルが発生する恐れがあります。(クラッチの滑り、ミッションのギアの耐久性低下をまねく)これを防ぐため、制定されたのが、オートバイでの使用を前提としたエンジンオイル規格がJASO規格です。現在、摩擦特性指数によりMA、MA1、MA2及びMBの4種類があります。
* MA、MA1、MA2 : 高せん断安定性に優れるオイル
* MB : 低摩擦特性に優れるオイル
MA,MA1,MA2とMBは特性の違いがあるだけで、性能的な優劣はありません。 ※MB指定の車種にMA,MA1,MA2のオイルを入れてもフリクションの増加以外の問題はないですが、逆にMA指定の車種にMBオイルを入れるとクラッチの滑りなどを発生する恐れがあります。
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by HyperMoto
| 2011-10-29 13:14
| ルノーキャトル Renault 4
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Comments(3)