2018年 04月 22日
2台のSB-420観察と比較 |
といってもボリュームは簡単には分解できない・・・というかカシメ等を削って分解したらどうやって再び組み立てるか思案中。部品を作って組み立てる必要があるだろう。そこでトレブルの切り替えレバーにパーツクリーナーを思いっきり吹き込んで内部を洗って、その後接点復活剤を少量吹いてみる・・・結果。かなりシツコクやったが効果なし。やはり分解してメンテナンスする必要がありますね!おいおいやりましょう!
底板をはずしたところ、異様な汚れ。換気扇の掃除をしているような感覚。古いとはこういうことなのか?使われていた環境がかなりハードなところだったのだろうか?とりあえずきれいに拭き取っておきます。
豆色をしたフィルムコンデンサーらしきものが2つ基板裏にあります! これは古いSB-420にはありませんでした。先に購入したものは、実際に製造番号が古いの前期モデル、今回購入したものが、後期モデルだと思われます。誰かが手を加えたのか、メーカーの仕様なのかわかりません、基板裏面は前回購入したものより奇麗です。前回購入したものは以前のオーナーがかなりいじっていたと思われます。
左が今回購入したSB-420・右が以前に購入し修理しているうちに、どんどん症状が悪化し、ついにはスピーカーを3つ吹っ飛ばし(煙がでました)スピーカー端子に36V出力していることがわかり、そのうち一瞬でヒューズが切れる症状が出てお手上げのものです。
後期モデル左はヒューズにかわりました。前期モデルはブレーカーみたいなものがついています。背面の印刷も変わっています。
アースの表記などもかわってます。
by HyperMoto
| 2018-04-22 07:30
| Aurex SB-420