2018年 04月 14日
スピーカーエッジ交換1 |
テレビの時代劇で浪人の糊口をしのぐ内職は傘はりだったと思うが、私はスピーカーのエッジを貼ります。実は初めての作業なのでけっこうドキドキして楽しみながらも緊張して作業を初めています。
ひたすらエンジンの部品を磨いたり洗ったりする作業は好きなので、剥がす作業は楽しいだろうな~と思ったのですが、アセトンでゆるめたウレタンエッジの残りをひたすらこそぎ落とす作業が続くだけで、楽しくはない((+_+)) 親に頼まれて年末大掃除を手伝わされての掃除に似ていて達成感がないのだ。これにサンドペーパーをかけて塗装すれば気分が盛り上がってくるかな〜ヽ(^o^)
とりあえず、貼るエッジをのせてみて雰囲気をつかみます。センターでるのかな? けっこう難しいな・・・このまま貼るのはやはりちょっと問題がありそうです。
ということで、ダストキャップを買ってありますよ!! というか、このエッジの供給先はダストキャップ外すのはマストです。ということで、エッジを買うとダストキャップが同梱してあります。ダストキャップはずして、ボイスコイルにシムをいれてセンターをしっかり出して固定してエッジを貼るということです。
リアはこんな感じ。ボストンというロゴが入ってます。
ダストキャップもですが、最初からシムも入っています。全部入ってるなんてラクチンだなぁ~!この会社の他にもボストンアコースティックのエッジを売っている会社はあるもの、ダストキャップ取ってまで貼り替えろとは書いてなかったりします。日本ではあまり売れなかったようですが、アメリカではかなり数が出ていて、補修エッジを扱ってる会社も多いようなのです。
ノリもついているんですが、普通の木工用ボンドにしか見えません。ほかのエッジを扱ってる会社はチューブ入りの接着剤を同梱していたりします。
いらないブリスターパックに塗ってみて、どれくらいでくっつくのか感じをみています。これでいいのだろうか?粘着力がゆるく貼ってる間にずれたりしないだろうか?ちょっと不安。いや、貼ってから微調整できるのが良いのかな?いずれにせよ練習用で予備を一枚くらいエッジつけてくれればいいのにな~(*´ω`)
by HyperMoto
| 2018-04-14 16:18
| BostonAcoustics A400