2018年 02月 01日
YAMAHA STEREO CASSETTE-DECK TC-800/Desi 修理2 |
シールの右側のM字のシーソーみたいな部品の向きがいつもわからなくなってしまうのです。録音の時に動く仕組みなのですが、フタを占める前に、録音ボタンでこの機構がしっかり動くかチェックしておきます。
今回は直径98mm 折長(2つ折りの長さ)154mm 幅4mm 厚0.6mmのベルトではかなりタイトでした。
直径128mm 折長(2つ折りの長さ)200mm 幅5mm 厚0.6mmはユルユルでした。
丁度良いのは直径110から115.折長170~180ミリといったところか・・・見つかったら再度交換した方がよいかもしれません。
さて、カセットを入れてみると・・・カセットが滑って回りません。どうもピンチローラーが空回りしているようです。ピンチローラーを測って合うものを注文しなければ! ピンチローラー外形が現状13ミリ。厚み未測定。軸穴未測定。
ピンチローラーは軽くサンドペーパーをあてて、硬化した部分を削り落としたら、周りようになりました。 部品取りようのカセットデッキからピンチローラーを摘出してみました、サイズがあえば交換するともりです。部品取りのデッキは確かティアックのジャンク1080円で購入し、あけてみたら本当にジャンクで プラ部品がボキボキおれてて完全にあきらめた、外観もボロボロのもの。
by HyperMoto
| 2018-02-01 23:40
| YAMAHA STEREO CASSET