2013年 08月 11日
アクセルワイヤー クラッチワイヤー交換 2 |
クラッチのペダルボックスサイドは、ベータピンをラジオペンチで引き抜くと、軸が抜くことができますが、ワッシャーで位置決めしてあるので、ワッシャーを落とさないように注意が必要です。
クラッチワイヤーがクラッチペダルからはずれました。
クラッチ側は、ファンネルをはずすだけでアプローチできます。小さめのモンキー2本でロックナットをはずします。
中央がはずしたクラッチケーブルです。上下が新品のクラッチケーブルなのですが、全部長さが違います。
中央がはずしたクラッチケーブルです。ケーブルの中と外の長さの関係が微妙に違います。今回は一番長い、上のやつを使うことにしました。
クラッチペダル側の軸はグリスを一度洗い流し、綺麗にしてからグリス再度グリスアップします。砂などがついてると、摩耗してしまうから、グリスは適宜洗って、新しくした方が良いと思います。
ベータピンも指で引っこ抜けるように、右側の大きめのに交換しておきました。
途中の写真が思うように撮影できませんでしたが、アクセルワイヤとクラッチワイヤ2本交換して1時間弱の作業でした。基本工具さえあれば、バイクや自転車のワイヤを交換できる人であれば、交換可能だと思います。
by HyperMoto
| 2013-08-11 19:48
| セブン・メンテナンス記録