2012年 03月 28日
セメダインスーパーXでパッキン作り |
当初穴の周りをOリングが入るように掘り込む予定でいて、リューターのダイヤモンドビットなど買い揃えていたものの、4.5のAUXベンチュリーの穴の周りが、予想外にテーパー状のへこみがついていたため、Oリングを埋め込む溝が掘れませんでした。
ガソリンに完全では無いとわかっているスーパーXですが、こいつにまさる接着力と弾力性に富んだガスケット用の接着剤等が見つからないので再び使用することにしました。
高さ0.2ミリほどの土手を穴の周りに盛ってやります。ここに、こってり盛ると装着できませんので、良いとこ0.2ミリくらいが限度です。テーパー状のくぼみがついていますし3.5よりは滲んで来ないと予測はしています。
スーパーXは前回一年は持ったので・・・といっても、ひと月に数回しか乗ってないので週一で乗るような場合、3ヶ月は持つかなぁといったところなのですか・・・。
もう一つの方法として、大きなOリングをAUXベンチュリーの周りにはめてしまうという手があります。この部分って確実に吹き出し口に負圧をかけねばならないところなので、ガスケットがはまってると、よりよくガソリンが吸い出されるはず。私は違いがわからなかったのですが、この手の改造をすると、トルク感がよくなったとの報告もあります。私の場合はキャブの裏側やエアクリーナーがガソリンで湿っていると燃える危険性があるので、神経質になっていますが・・・・。
by HyperMoto
| 2012-03-28 09:56
| 吸気系ウェーバーキャブレター