2010年 06月 25日
ガソリンタンクの漏れ |
革のパッキンにしてから初めて走ってみたら、ダダ漏れ!!
革のパッキンが一枚切れていた。1ミリ厚くらいではネジのトルクに負けて切れるようだ。2ミリくらいあれば大丈夫だろうか?
ガスケット紙で作り直してみる。
これまたダダ漏れ。はずしてみたところネジのパッキンのうち半分が切れていた。
手元にあったEPDMのゴムシートでパッキンを作ってみた。EPDMはガソリンに弱いので、パッキンにこれまで使った事はないのだが、今回はあえて使用してみる。
タンクのセンサー取付部にのせてみたが、このタンク取付部の面の平行がでておらず、ガタガタなのだ。釘抜きみたいなので、凹んでる部分をできるだけ引っ張り出してみたが、密着するか微妙。。。
EPDMのゴムシートはガソリンや石油に弱く、たしか浸かってると膨潤するんだと思う。つまり・・・膨らむ。このさい膨潤するくらいの方がいいんじゃないか??ってことで使ってみたのだが、どれくらい膨潤するかは未知。
ちなみに今手に入る純正のパッキンはけっこうな分厚さあるパッキンになっている。素直にそれを購入すればいいのですがねぇ(笑)
ネジのパッキンもゴムにしてみた。
ガスケット紙は0.5ミリくらいの厚さで、これでもか!ってくらい液体ガスケットぬってみたけど、取付部の歪に耐えられなかったのだった。グレーの液体パッキンの剥がれているところが、ちゃんとシールされていたところだが、そのままグレーのパッキンが残ってるところは、シールされていなかったものと思われます。
パッキンがゴムなんで非常に弱いトルクで締めてあります。これでも漏れるようだったら、2ミリ厚くらいのゴムシートで試してみよう。つーか純正のパッキン買うか・・・でも写真でみると分厚いのに来たら紙って事もありうるかも。ちなみにキャトルのヒーターのパッキンも同じような目にあって、散々苦労して、ぶあついゴムでガスケットを作って対応したのだった。
by hypermoto
| 2010-06-25 14:14
| 電装系 デスビ点火系