2009年 11月 04日
リンク回りの掃除 Cleaning of link |
変な直訳英語が書いてあるのは、フランス人が観る可能性があるので適当に書いております。変な英語だなあと思われるかもしれませんが、ご了承下さい。いや〜寒いです。朝のメンテ作業は辛いです。でも家系なのでしょうか、早起きは強い方です。今朝はリンク回りのオーバーホールをします。
朝焼けです。
Memo image メモ画像。最後に組む時に解らなくならないように画像を残しておきます。ギリギリのネジ関係なので、上手く外せるか若干不安です。上手くレンチがかからなくて、オープンのレンチを使うので、ナットなめるのが恐いのです。
Memo image サスペンショントップのネジの方向もメモしておきます。元通りにすべて組み上げる為です。ワークショップマニュアルが無いので神経質になっております。(爆発図はあるのですが解り難いのです。)
Memo image 裏側から観察した所です。フラットなリンク回りです。比較的綺麗そうです。
本体とリンクの2本のネジを取った所。ヘキサゴンは外側で普通の14ミリナットは(17ミリだったかな?)は内側
There was neither of the screw in the back in the step. ステップの裏側のネジが無いです。気がついて良かったです。適当なネジをはめておきましたが、先が思いやられます。何か不穏な空気が・・・。
The swing arm pivot had clung. Removing is serious. スイングアームのピボットシャフトもけっこう抜くのが大変でした。錆びてます。早朝ハンマーの音を近所に出すのははばかられます。
Because it is a competition machine, it is sure to be maintained. スイングアームはずれました。中古のオフロード車を購入した時は必ずリヤ回りを一度外してオーバーホールしています。今回は当時バカ高い外車であったワケですし、基本的にコンペマシンなので安心していました。メンテナンスされているはずだと・・・。
Memo image
Memo image
スイングアームの取り付け部分はニードルローラーが入っていなくて、メタルのベアリングでした。ドロドロ・・・。中は赤錆なのかドロなのか洗っても洗っても出て来ます。う〜ん。なんか不安になって来ています。まあしっかりしたダストカバー等が無い構造なのでいたしかた無いかもしれません。
けっこうあらってこんな感じ。まだまだ洗う必要があります。部品が出るならば打ち替えたい所ですが、まあこのままでもなんとか行けそうです。
ピロ部分にはゴムでは無くスポンジ系のダストカバーが付いていましが。ボソボソになっていましたので、ゴムか同じような素材でで作り直す予定です。
ピロ部。本体のステーとの接続部にピロが使われていました。ピロなんですね?何故だろう?
さらに分解していきます。
Neidle roller bearing dies.
上の画像で外してるリンク部分には、二ドルローラーベアリングが入っていたのですが、ひどい状態です。崩壊してはいませんが、小さな焼き芋のミニチュアかゴボウが並んで入ってるのかと思いました。ドロがてんこ盛りで入っています。買ってから一度もばらされていないかも・・・。グリスアップ用のニップルも付いていますが、使わなかったのだろうか?洗っても洗ってもドロです。指を入れて回転させようとしても、ローラーが回りません。軸にも段が付いてしまっています。日本車ならば即刻部品を発注してベアリングプーラーでベアリングを抜く所ですが、イタリア車のファンティック部品が出るかが問題です。
Memo image メモ画像
このスイングアームのサイドにある半透明のキャップの中のヘキサゴンボルトが最後の最後に驚かせてくれました。
Memo image Many screw were loose.
あまりに驚いて写真を撮るのを忘れていたのですが スイングアームに半ば埋没する形でリンクがくっ付いていて、スイングアームの横のプラのキャップを取って、長いヘキサゴンレンチを入れてまわさないと取れない所があったのでが・・・工具がないので今日は無理だな。週末にでも工具を買いに行こうと思って6角サイズを測る為にハゼットのヘキサゴンレンチを突っ込んでみたところ・・・ボロっとナットが外れました。ええ?? ネジ全く締まっていませんっ!!実はスイングアームピッポトのネジも異様にユルかったのですが・・・まるでプラモデルの借り組状態のバイクです。トホホ。エンジンのナット類もマシ締めしないとイカンです!!
今日はここまで。6時半から8時半までの2時間の作業でした。錆びも少なくそこそこ綺麗な外観だけで判断してはいけませんね。トホホ。ベアリングあるかなぁ?
朝焼けです。
Memo image メモ画像。最後に組む時に解らなくならないように画像を残しておきます。ギリギリのネジ関係なので、上手く外せるか若干不安です。上手くレンチがかからなくて、オープンのレンチを使うので、ナットなめるのが恐いのです。
Memo image サスペンショントップのネジの方向もメモしておきます。元通りにすべて組み上げる為です。ワークショップマニュアルが無いので神経質になっております。(爆発図はあるのですが解り難いのです。)
Memo image 裏側から観察した所です。フラットなリンク回りです。比較的綺麗そうです。
本体とリンクの2本のネジを取った所。ヘキサゴンは外側で普通の14ミリナットは(17ミリだったかな?)は内側
There was neither of the screw in the back in the step. ステップの裏側のネジが無いです。気がついて良かったです。適当なネジをはめておきましたが、先が思いやられます。何か不穏な空気が・・・。
The swing arm pivot had clung. Removing is serious. スイングアームのピボットシャフトもけっこう抜くのが大変でした。錆びてます。早朝ハンマーの音を近所に出すのははばかられます。
Because it is a competition machine, it is sure to be maintained. スイングアームはずれました。中古のオフロード車を購入した時は必ずリヤ回りを一度外してオーバーホールしています。今回は当時バカ高い外車であったワケですし、基本的にコンペマシンなので安心していました。メンテナンスされているはずだと・・・。
Memo image
Memo image
スイングアームの取り付け部分はニードルローラーが入っていなくて、メタルのベアリングでした。ドロドロ・・・。中は赤錆なのかドロなのか洗っても洗っても出て来ます。う〜ん。なんか不安になって来ています。まあしっかりしたダストカバー等が無い構造なのでいたしかた無いかもしれません。
けっこうあらってこんな感じ。まだまだ洗う必要があります。部品が出るならば打ち替えたい所ですが、まあこのままでもなんとか行けそうです。
ピロ部分にはゴムでは無くスポンジ系のダストカバーが付いていましが。ボソボソになっていましたので、ゴムか同じような素材でで作り直す予定です。
ピロ部。本体のステーとの接続部にピロが使われていました。ピロなんですね?何故だろう?
さらに分解していきます。
Neidle roller bearing dies.
上の画像で外してるリンク部分には、二ドルローラーベアリングが入っていたのですが、ひどい状態です。崩壊してはいませんが、小さな焼き芋のミニチュアかゴボウが並んで入ってるのかと思いました。ドロがてんこ盛りで入っています。買ってから一度もばらされていないかも・・・。グリスアップ用のニップルも付いていますが、使わなかったのだろうか?洗っても洗ってもドロです。指を入れて回転させようとしても、ローラーが回りません。軸にも段が付いてしまっています。日本車ならば即刻部品を発注してベアリングプーラーでベアリングを抜く所ですが、イタリア車のファンティック部品が出るかが問題です。
Memo image メモ画像
このスイングアームのサイドにある半透明のキャップの中のヘキサゴンボルトが最後の最後に驚かせてくれました。
Memo image Many screw were loose.
あまりに驚いて写真を撮るのを忘れていたのですが スイングアームに半ば埋没する形でリンクがくっ付いていて、スイングアームの横のプラのキャップを取って、長いヘキサゴンレンチを入れてまわさないと取れない所があったのでが・・・工具がないので今日は無理だな。週末にでも工具を買いに行こうと思って6角サイズを測る為にハゼットのヘキサゴンレンチを突っ込んでみたところ・・・ボロっとナットが外れました。ええ?? ネジ全く締まっていませんっ!!実はスイングアームピッポトのネジも異様にユルかったのですが・・・まるでプラモデルの借り組状態のバイクです。トホホ。エンジンのナット類もマシ締めしないとイカンです!!
今日はここまで。6時半から8時半までの2時間の作業でした。錆びも少なくそこそこ綺麗な外観だけで判断してはいけませんね。トホホ。ベアリングあるかなぁ?
by hypermoto
| 2009-11-04 10:30
| FANTIC SECTION 125