2005年 10月 27日
KTM LC4 400 SC タペット調整 |
圧縮上死点は右側のエンジンカバーに丸いプラスチックのネジ蓋があるので、それをはずすと、中のローターに切れ目が見える。そこを蓋の中心で合わせました。マニュアルになんの記載もないので、最初まったく知らずにカバー全体をはずして、この切れ込み込み何処と合わせるんだ?っと散々探してしまいました。ちなみにケースの蓋側を回転させる事ができて、進角を簡単に変更できます。現状は最も遅い角度になっていました。
さて圧縮上死点に合わせたら、イン・アウト共に0.1ミリというクリアランスですのでヘッドカバーの上部に付いてる、タペットクリアランス調整用の蓋をはずしシックネスゲージでバルブとロッカーアームの隙間を計るのですが、シックネスゲージが太くて、周りの色々なモノにあたって上手く計れません。KTM純正の先細りのシックネスゲージもあるようですので、そちらを利用する方が良いと思われます。
結局3日かかってトータル3時間くらいかかりました。簡単に調整できるところと、きつすぎたり、ひろすぎたり、どうにもこうにも決まらない所もあるのです。でも、腰が痛くなるのを我慢して納得行くまで調整しました。
さて、エンジンかけてみると・・・なんということでしょう!エンジン音が静かになっています。いままでいいかげんに調整していた時は、うるさかったり、モーターのような音になっていたり、エンジン音としてはかなり問題のある音だったのですが、タペット調整しっかりやるだけで、音も静かになり大満足であります。
ウォーターポンプのベアリングも新品になったからでしょう!
駐車場の大家さんが、ホイールベアリングがやられているらしく、40キロ以上出すとラジオも聞こえなくなるほどの車に乗っておったのですが、ご自身でベアリングを交換されていたので問題のベアリングをさわらせてもらいました。一箇所「コリッ」って引っかかるだけでした。これだけで、酷いうなり音がでるとは! ちなみにKTMのウォーターポンプのベアリングがゴロゴロガリガリでした・・・タペットもうるさかったけど、ベアリングもうるさかったのでしょう!
さて圧縮上死点に合わせたら、イン・アウト共に0.1ミリというクリアランスですのでヘッドカバーの上部に付いてる、タペットクリアランス調整用の蓋をはずしシックネスゲージでバルブとロッカーアームの隙間を計るのですが、シックネスゲージが太くて、周りの色々なモノにあたって上手く計れません。KTM純正の先細りのシックネスゲージもあるようですので、そちらを利用する方が良いと思われます。
結局3日かかってトータル3時間くらいかかりました。簡単に調整できるところと、きつすぎたり、ひろすぎたり、どうにもこうにも決まらない所もあるのです。でも、腰が痛くなるのを我慢して納得行くまで調整しました。
さて、エンジンかけてみると・・・なんということでしょう!エンジン音が静かになっています。いままでいいかげんに調整していた時は、うるさかったり、モーターのような音になっていたり、エンジン音としてはかなり問題のある音だったのですが、タペット調整しっかりやるだけで、音も静かになり大満足であります。
ウォーターポンプのベアリングも新品になったからでしょう!
駐車場の大家さんが、ホイールベアリングがやられているらしく、40キロ以上出すとラジオも聞こえなくなるほどの車に乗っておったのですが、ご自身でベアリングを交換されていたので問題のベアリングをさわらせてもらいました。一箇所「コリッ」って引っかかるだけでした。これだけで、酷いうなり音がでるとは! ちなみにKTMのウォーターポンプのベアリングがゴロゴロガリガリでした・・・タペットもうるさかったけど、ベアリングもうるさかったのでしょう!
by hypermoto
| 2005-10-27 20:42
| KTM LC4 400SC