2017年 05月 30日
ルノーキャトル エンジンおろすためちょっとづつ分解 |
ジャッキがここについているので、はずしておきます。このジャッキは普通のジャッキが「コ」の字型に曲げた鉄の板で作られているのと違い平らな鉄板で組まれていて極端に剛性がないので、使わないほうがいいです。というか・・・私の基準ですと、使ってはいけない工具に分類されます。飾りとしてここにくっつけてはありますが・・・
このシフトレーバーを最初に取り外そうと考えています。そもそもリアエンジン用の縦型エンジンだったものを、そのままフロントエンジンにするために、前にずらして搭載されているエンジンのため、ミッションが一番前にあります。そのミッションを動かすために、ラジエターを越えて棒が渡されているのです。普通のエンジンにみなれていると、ナニコレ??という風景です。
ミッションから上方に向かって伸びている棒を、「 の形に伸びた棒で操作します。これでシフトできるんだとと不思議な気持ちになります。
接続部分は樹脂でおおわれていて、摩擦を少なくしていますが、ゴムが劣化してはずれかかっているため、タイラップで縛ってあります。ここいらへんの部品も安ければ交換するつもりです。
シフトロッド?というのかな?エンジン上にあたりで継いでありますので、二本のボルトをはずしておきます。もし取り付け穴がトラック型(長丸)で調整幅があるような場合にそなえて、黄色いペイントで位置を印しておきます。
ミッションから生える棒は、ばねによって片側(車の左側、画面下方)に引っ張られていますので、これも外さなければ!
たぶんサイドブレーキレバーのマウントでしょうか?ミッションに取り付けられているので、外す必要があります。
ばねをはずしました。ばねをひっぱる工具を紛失・・・どこにいったんだ? 特殊工具が無いゆえに少々苦労するも無事はずせました。ドライバーや J 字に曲がったものでひっかけてとりはずします。(こんなところまで、掲載するのもどうかと思いますが、一日30分、長くて1時間くらいしか、いじれないので、こうした細かいところをアップしていく方針。)
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シフトロッドを分解するために、ボルトを外しました。
しかし、シフトロッドのねじやミッションから生えてる部分をとりはずしただけでは、どうも抜けないようです。このラジエターの上部で、シフトロッドが暴れないように位置決めしているところを先に外す必要がありのかな?もしかするとラジエターを先にはずさなければならないかも??
キャビン側に入っていく、シフトロッドです。
ミッションからシフトロッドを引っこ抜くボルトを観察中。これを抜いても、パズルめいていて、いったいどれから外していけばいいのか、いまいちわかりません。やはり最初にラジエターはずしてしまおうか・・・。
by HyperMoto
| 2017-05-30 06:55
| ルノーキャトル Renault 4