2016年 02月 07日
カペラのECUブラケットを加工してミレーニアのECU(KLG8)にあわせる |
上の画像が、もともとプローブについているECU ブラケットの取り付け方に特徴がある。右側のブラケットは正面のコネクタ側にねじ留めされていて、ミレーニアには流用できない。
(プローブ96年以降の後期型のECUの筐体とミレーニアのECUの筐体が同じです。プローブGT後期型はOBD2採用のECUのブラケットを使えば、ミレーニアのECUにも流用は問題ないのですが、どこを探しても後期型のプローブのECUが見つからず。ちなみにミレーニアのブラケットはまったく違う形をしているため使うことはできない。)
ややこしいなぁ~言葉で説明するのは、つまりリンク先の動画のようなことができるのが一番よかったのですがね。ないんですよ。Ebayにもありませんでした。
https://youtu.be/4iDPUSN5lwE
左側が四気筒のカペラのECU。右がミレーニア用KLG8。カペラ用についてたブラケットをミレーニアのECUに流用するのだが、ミレーニアの筐体の方が横幅が6ミリ程度広い。画像はブラケットを曲げてミレーニアのECUに乗せたところ。
ブラケットの曲げを一度開き、折る位置を外側に変えて折り曲げ、横幅を合わせることにした。鉄は柔らかいのでプライアーで簡単に曲げることができる。
あとは、タイラップで結ぶもよし、金属製のバンドで縛るもよし。筐体に穴をあけてねじを切るのもいいのかもしれない。板厚が少ないかもしれないので、ねじを切るのは問題があるかも。内側にナットをつけても良いが。内部に基盤が入っているので、ナットがもしも落ちたらと考えると避けた方が良いと思われる。
by HyperMoto
| 2016-02-07 21:36
| FORD probeGT