2015年 10月 23日
サーモスタットを煮てみました |
サーモスタットをはずすために、エアクリーナーをはずしました。ついでにデスキャップをチェックしたらキャップとローターにヒビが入っていたので、なるべく早く取り替えねばならない。デスキャップの端子とローター先端に白い粉をふいていたので、サンドペーパーで削り落とした。
ここにサーモスタットがあります。カバーは固着していてなかなかはずれません。プラハンで根気よくコツコツたたいて分割し、サーモスタットもなかなかとれないので、ドライバーでテコのようにしてひっかけて抜きます。
ぬいたサーモスタット。
煮てみました。家のナベです。いいのかな?(笑)
沸騰してもピクリとも開きません。全く流れていなかったのだ・・・夏場の渋滞で固着しなくてよかったけど、まったく開かなくても、この季節エアコンは効かないが、普通に動いて完全にオーバーヒートしないのだなぁ〜
コンデンサファンリレーが発熱していたので、はずしモータを観察しようと思ったわけだ。はずす為には、ラジエターのパイピングをはずして、ラジエターを上にもちあげつつ、ファンを固定している4つのボルトを抜く。
最初ラジエターはずそうとして、なんじゃこの細いパイプは??とはずしたら赤いオイルが・・・しばらくポカーンとしてて、なに?? あああ???!! これはATFじゃないか! ラジエターの一部がATFの冷却に使われているのね! まったく知りませんでした。驚いた。
コネクターが汚れていて、ちょっと挿抜が緩い感じなので、きつめに修正。
ファンをはずすの苦労しました。このファンって何か挟まったら、すべってずれるようになってるのですね。
モーターを分解しようとしたら、特殊なカシメがしてあり断念。隙間からみたらブラシは新品同然。1万数千キロしか走っていない中古モーターとのことだったが、本当の事のようだ。ゴミも何もない
回転に抵抗もないし、バッテリーに直結してみても問題がない。テスターで電流を計ろうとしてみたが、何故か計れない・・・テスターの使い方が間違っている??なんでじゃろ??
by HyperMoto
| 2015-10-23 19:00
| FORD probeGT