2013年 08月 04日
アルミ パネルのチリ合わせ |
左側のスカットルの一番後方の部分の形が、以前のスカットルとちがいベロみたいな部分が無いため、黒いフレーム部分が見えています。
以前はベロがあり、パネル固定ネジとホックが1個で兼用されていましたが、今回の新しいスカットルを使用することで2個のネジへと変更されました。以前のスカットルのほうがスマーとでしたので残念です。さてこちらの左側の部分なのですが、スカットルの一部下がボディーのパネルに乗り上げています。(この画像ではちょっとみえにくです)
ちょっとわかりにくいですが、右側の部分は乗りあげていません。
ブラインドリベットで固定されているところを、ネジ留めにしてもらっているので、スカットルをはずすことができます。最初内側に固定個所があることに気が付かず、いったい何故外れないのか悩んだのですが、ウチがの2個のナットとフロントウインドウ、ワイパー、ウッシャー口を外せば、面倒ですが簡単にスカットルが外れます。フロントウインドウは、片方のみ支柱をウインドウからはずして作業をすすめるのがコツです。そうすればスカットル極力傷が入ったりしないですむはずです。
このアングルだと一部乗りあげて、膨らんでしまった部分が判ると思います。
布を撒いたペンチでつまんで膨らみを戻してから、金ヤスリでちょっとづつ削ります。0.5ミリも削ってないはず、0.2〜03ミリくらい削りました。
こんな感じで、ぽっこり膨らんだ部分がなくなりスッキリしました。しかし…スカットるの組み付けって大変ですね。手でちょと強く触っただけでもアルミに傷が入ると考えていいです。細心の注意を払っても、手で擦って傷がつくとなると、無傷ではすまされません。また微調整しつつ組み付けねばらないです。ボンネットの中のネジをしめてから、内側のナットを締めないと、上手く組み上がらなかったり、先にネジをさしておいて、それぞれに少しずつねじを締め込み、調整しつつ組む必要があり、かなり神経を使う作業でした。
この画像が以前の古い形のスカットルです。
by HyperMoto
| 2013-08-04 20:36
| スーパー セブン雑記