2009年 11月 28日
チェーンテンショナー修理、ブレーキキャリパー掃除、ハーネスの整理 |
下にあるのがチェーンテンショナーです。ゴムがすり切れて金属がむき出しです。これではチェーンのダメージ大ですので、溶かしたジュラコンで覆ってしまおうと考えました。一抹の不安は他の部分が、ゴムなのでジュラコンとくっつくかです。
左にあるのはジュラコンの板です。TLMなんかはテンショナーのスライダー部は超分厚いですが、セクションはそれほど厚みのあるものではないですね。
こんな感じです。どうなんだろう?ジュラコンがけっこういい感じで溶けるので、もしスイングアーム部にくっついてるスライダーに穴があいたら、今回と同じ手法がつかえそう。
できあがりです。ゴム部は水のようになるくらいユルく溶けます。ジュラコンはABS などと同じ感じで溶けます。クリームと水を混ぜるようにしてお互いに溶かし込みましたので、くっついたんではないでしょうか?
リヤブレーキをピストンを抜いて掃除します。
左新品。もともと付いていたのも十分再利用可能でしたが、せっかく購入したので新しいのに交換しておきます。どうもフロントと径は同じなのですが、リヤのピストンは厚みが薄いかもしれません。
ピストンについていたOリングが異様にキツく、1個のピストンまったく入りません。こんなに苦労したのは初めてで、何が問題なのか?って不思議だったのですが、どうも微妙にサイズが大きいようです。製品のばらつきかもしれないです。なので大きいOリングは、かみこんで一部欠落してしまっていました。しょうがないので、古いOリングを再利用しました。いい感じでするっと入ります。
ハーネスをリヤサスにあたらないようにひき直したりしておりました。リヤブレーキのリザーバーをどこに付けるのか解らないのですが(購入した時はブラブラしていてどこにもくっ付いていませんでした。)このあたりになんとかつけられるようです。
リやタイヤをつけました。段々バイクらしい形に戻ってきました!あともう少しです!
by hypermoto
| 2009-11-28 17:09
| FANTIC SECTION 125