2009年 06月 27日
雨漏りの源流を探る |
ヒーターファンカバーの下からジクジクと水が漏れて来ていたのですが、ヒーターファンのカバーをはずしてみたところ、下記の画像の明るい水色の矢印部がボコボコと腐食しており、水が漏れて来ているのだろうと予測できました。濃い青色の矢印の指し示している穴は、外部から入った水を排出するドレンです。もしかするとコイツが詰まってるかも?と考え水を注いでみたところ、車体裏からダバダバと水がでてきました。詰まってはいなようです。
ドレンの穴が見るからに底に付いているといわけでなく、平らな面に穴があいているように見えます。漏斗状の形状にしてくれていれば問題なかったはずですが、それどころか穴がちょっと高い位置にあるようにも見えます。故に鉄板一体で作っていないヒーターを入れる箱部分手前のつなぎ目から水が漏れいたのだと推測されます。このヒーターの入ってる箱の中はけっこう錆びているので、シリコンシーランを鉄板の隙間に塗布した後に、PORを底面に塗ろうと思います。ちなみに画像手前に白くV字に見える部分はブリキで出来ていました。スズメッキの鋼板ですね。昔はなんでもかんでもブリキでできてましたが、最近は見かけません。
簡単な模式図です。黄色いのがヒーターです。ヒーターのホースはバルクヘッドを貫通していっています。(もっとも濃い色の青部)エンジン内部から水が入ったのかと思ったのですが(三枚目の画像の赤い矢印部がヒーターのホース)そうではなく外部の空気取り入れ口が問題のようです。空気の取入れ口の真下にヒーターが付いているのです。ヒーターの真上には実際には鉄板の天井があり、ヒーターボックスの天井に手を入れると、空気取り入れ口から手が出るような事はありませんが、左右上方に空間があるところをみますと、雨の日に空気取り入れ口を開けて走ると、ヒーターボックスのヒーター本体の左右から水が集まってるくると思われます。
ドレンの穴が見るからに底に付いているといわけでなく、平らな面に穴があいているように見えます。漏斗状の形状にしてくれていれば問題なかったはずですが、それどころか穴がちょっと高い位置にあるようにも見えます。故に鉄板一体で作っていないヒーターを入れる箱部分手前のつなぎ目から水が漏れいたのだと推測されます。このヒーターの入ってる箱の中はけっこう錆びているので、シリコンシーランを鉄板の隙間に塗布した後に、PORを底面に塗ろうと思います。ちなみに画像手前に白くV字に見える部分はブリキで出来ていました。スズメッキの鋼板ですね。昔はなんでもかんでもブリキでできてましたが、最近は見かけません。
簡単な模式図です。黄色いのがヒーターです。ヒーターのホースはバルクヘッドを貫通していっています。(もっとも濃い色の青部)エンジン内部から水が入ったのかと思ったのですが(三枚目の画像の赤い矢印部がヒーターのホース)そうではなく外部の空気取り入れ口が問題のようです。空気の取入れ口の真下にヒーターが付いているのです。ヒーターの真上には実際には鉄板の天井があり、ヒーターボックスの天井に手を入れると、空気取り入れ口から手が出るような事はありませんが、左右上方に空間があるところをみますと、雨の日に空気取り入れ口を開けて走ると、ヒーターボックスのヒーター本体の左右から水が集まってるくると思われます。
by hypermoto
| 2009-06-27 16:36
| ルノーキャトル